ストレッチを行う筋肉とストレッチ方法
チェック診断の結果、ストレッチが必要となりそうな筋は以下の7つです。
- 大腿四頭筋
- 大腿筋膜張筋
- 腸脛靭帯
- 縫工筋
- 長内転筋
- 大内転筋
- 薄筋
以下のながれでストレッチを行ってみましょう。
1.ストレッチを行う前に確認すること
ストレッチのまえに、まずは以下の症状がないか確認してください。
- 痛みがある
- 腫れている
- 熱をもっている
- 無意識に力が入りすぎてしまう、突っ張ってしまう状態
- 体が足にペタッとくっついたり、膝関節が反対方向に曲がりやすい状態
- 脱臼している、あるいはしたことがある
もし、上記のいずれかの症状がみられた場合、ストレッチは行わず、専門家のクリニックで対処をお願いします。
すべて問題なければ、以下の動画を参考にストレッチを行ってみましょう。
2.大腿四頭筋(前もも)のストレッチ方法(膝関節屈曲 ※股関節伸展位)
3.大腿筋膜張筋・腸脛靭帯のストレッチ方法(股関節伸展・内転 ※膝関節屈曲・伸展位)
4.縫工筋・長内転筋・大内転筋・薄筋のストレッチ方法(股関節外転 ※膝関節屈曲・伸展位)
無理なく適度に行いましょう
呼吸を合わせてゆっくりと行ってください。決しては無理をせず、もし痛みが生じる場合は専門医にご相談ください。
< 診断へもどる